概要

 焼岳(やけだけ)は飛騨山脈の主稜線上にあり、長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山で、別名は硫黄岳と呼ばれ、常時観測対象の火山に指定され、日本百名山に選定されています。
 山頂付近にはいくつかの火山火口が残り、火口湖の正賀池を挟んで北峰と南峰に区別されています。南峰は正賀池の真南に位置する岩峰で、山頂には国土地理院の一等三角点がおかれており(2,455.4m)、これが焼岳の最高点(ただし登攀禁止)です。北峰は正賀池の北東に位置し、山腹に硫黄の噴出を伴う噴気口が現在も活動中であります。北峰には標高点は置かれていませんが、北峰の西側に爆裂火口があり、その北縁に2,393mの標高点が置かれています。

 今回の山行きは、道の駅「風穴の里」に車中泊して早朝に上高地大正池バス停から登り、焼岳小屋に一泊して焼岳北峰に登り新中の湯登山口に下り、中の湯バス停までの周回コースです。

 好天に恵まれた3連休のため大変賑わい、シャトルバスには1時間程待ちましたが、活火山の山頂からは北アルプスの山々が望め、登山道の途中では秋の気配が感じられ楽しく山歩きをすることが出来ました。

山行き日

 2014年9月12日〜14日


                            登山コース     コース縦断


 
      
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登り口を地図で示します



さわんどバスターミナル駐車場

自宅を12日(金)12時20分頃出発し、国道153号経由で中央道飯田ICに入り、途中長野道みどり湖PAで夕食して長野道松本ICで下り、19時頃道の駅「風穴の里」に着き車中泊しました。

翌日4時30分頃さわんど駐車場に向かいましたが、さわんど入口付近の駐車場は満車、バスターミナル駐車場も最奥付近しか空いていませんでした。

シャトルバスを待つ人が長蛇の列です。1時間程並び大正池に向かいました。


7:10 登り口 

6時50分頃、大正池バス停でバスを下車し登山準備をして焼岳を目指します。

大正池へ向かいます。


7:12 大正池
大正池に映る焼岳 最高のロケーションです。

7:15 自然研究路1 

自然研究路で田代橋へ向かいました。

7:18 自然研究路2

木道を歩きます。
7:48 自然研究路3  

梓川の傍を歩きます。

前方に穂高連峰が望めます。
7:55 田代橋

田代橋に出合います。左折します。
8:12 登山道1

田代橋から10分程で、道標のある焼岳登山口に着きます。

登山道を焼岳小屋を目指して歩きます。
8:16 登山道2

木橋を渡ります。歩き易い登山道です。
8:39 登山道3

沢を渡ります。
9:06 登山道4

急登していきます。アルミ製ハシゴがあります。
9:21 登山道5

2カ所目のアルミ製ハシゴ場です。
9:57 登山道6

狭い登山道の渡り場です。
10:12 登山道7

前方に山頂が望めます。
11:07 登山道8

3段のアルミ製ハシゴ場です。
11:20 登山道9

クマササの登山道です。
11:48 焼岳小屋

12時頃チェックインしました。

チェックイン後、山頂を目指そうとしましたが、雲が湧いてきたので中止しました。
ザック、登山靴置き場

ザック、登山靴等は小屋の入口に収納します。
 就寝場

小屋の2階です。定員25です。

1階が食事場です。

今日は大勢の人が泊まるため2階は布団2枚で3人、食事場も就寝場となっていました。

翌日(14日)、日の出を見るため朝食はとらず、小屋を4時40分頃出発しました。


5:00 登山道10

展望台に5時頃着き、朝食のおにぎりを食べ、日の出を待ちました。


日の出
5時52分ご来光ができました。写真左側奥が穂高連峰



眺望
雲海の奥に御嶽山

6:00 登山道11

展望台を下り、山頂を目指します。
6:23 登山道12

硫黄が噴出している傍を歩きます。
7:04 登山道13

ガラバを急登します。

梓川が望めます。
7:25 登山道14

尾根鞍部を北峰へ向かいます。


7:35 登山道15

岩場です。


7:40 山頂(標高2,393m)
焼岳北峰頂上です。北アルプスがパノラマです。



眺望
南峰を望む、奥に南アルプスを眺望

8:18 登山道16

新中の湯登山口を目指して下ります。
8:22 登山道17

尾根を南へ下ります。(直進しますと登攀禁止されている南峰(標高2455.4m)です。

 

振り返ると硫黄が噴出しています。



西側に火口湖の正賀池が見えます。

8:45 登山道18

新中の湯登山口へ下ります。
9:14 登山道19

急登の登山道です。

大勢の人達が登ってきていました。
9:55 登山道20

振り返るとこの辺りでは、紅葉が始まっていました。
10:32 登山道21

急な登山道を下ります。
11:37 登山道22

急な登山道を下ります。
11:42 登山道23 

道端にひっくり返った乗用車の残骸が現れます。
かつて国道のカーブを曲がりきれずに転落した車で、回収作業ができないので放置されたものです。トンネル開通前の「難所」といわれた頃の峠道の厳しさを彷彿とさせます。
11:48 登山道24

新中の湯登山口に出合います。

国道の余地には車が隙間なく駐車していました。

国道から中の湯温泉館へのバイパス路を下ります。
12:00 山道

中の湯温泉館へのバイパス路を下ります。

中の湯温泉館以降は国道を歩きます。
12:47 国道

中の湯バス停からシャトルバスに乗車してさわんどバスターミナルに向かいました。
(直ぐにバスがきて降車する人がいたためラッキーでした。)
※行楽時季は通過する恐れもあるので注意が必要です。
さわんどバスターミナル

13時頃バスターミナルに着きました。さわんど界隈の駐車場はどこも満車のため、食事や入浴は出来なかったので、帰路の途中で昼食し、松本ICから高速道路に入り、途中高速道路を下り、駒ケ根で汗を流して夕食し、音羽蒲郡ICで下りて無事21時頃帰宅しました。(恵那〜瑞浪間が14km程渋滞していました。)
               総運転距離 551km

好天に恵まれた3連休のため大変賑わい、シャトルバスは1時間程待ちましたが、活火山の山頂からは北アルプスの山々が望め、登山道の途中では秋の気配が感じられ楽しく山歩きをすることが出来ました。


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