概要

 風越山(かざこしやま)は、信州百名山の1つで、長野県飯田市西部にある標高1,535mの山です。中央アルプスの前衛に位置し、新・花の百名山に選定されています。
 飯田市のシンボル的な山として、地元では「かざこしやま」や「ふうえつざん」と呼び親しまれています。また、山中に白山妙理大権現が祀ってあることから「権現山」とも呼ばれ、山頂直下には国の重要文化財に指定されている白山社奥宮が鎮座するなど古くから信仰の山として栄えてきました。
 登山ルートには(1)表参道・滝の沢ルート、(2)押洞ルート、(3)旧阿弥陀寺・二本杉ルート、(4)高鳥屋山ルート、(5)権現道ルート、(6)円悟沢・今庫の泉ルートの6種類があります。

 今回の山行きは、表参道・滝の沢ルートの白山社奥社参拝者・風越山登山者駐車場から山頂まで往復してきました。展望台の寒暖計の気温は往路16度、帰路19度で絶好の山歩き日和でした。南アルプスが望め、そよ風が吹き、見所も多く気持ち良く山歩きできました。

山行き日
 2015年6月28日  


                            登山コース    コース縦断


 
    
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 登り口を地図で示 します


麓から風越山を望む

自宅を4時30分頃出発し、東名高速音羽蒲郡ICで高速道路に入り、東海環状道路経由で中央高速飯田ICで下り、7時20分頃駐車場に着きました。(途中、鞍ケ池PA、阿智PAで小休止しました。)

中央道から富士山型の美しい山容の風越山が望めました。
白山社奥社参拝者・風越山登山者駐車場

権現山白山社、風越山を愛する会の駐車場に駐車しました。(数台駐車できます。)
7:38 登り口

駐車場から表参道・滝の沢コースで山頂を目指します。

石仏が鎮座しています。
7:49 林道1

舗装された林道を歩きます。

石仏が鎮座し、駐車は3台〜4台できます。
7:54 林道2

林道の終点です。

林道終点はUターンスペース程度です。



7:58 山道1

幅広い、歩き易い山道です。所々に石仏が鎮座しています。


8:02  御瀧場
滑滝です。

8:09  石灯籠

押洞登山口からの道と合流地点です。

石灯籠と「風越山・権現山」の案内板があります。

祠が祀られています。
8:16 参道1

太い松の木も立ち、幅広い参道です。
8:17 日向馬留

「日向りのよい馬つなぎ場」の案内板があります。

8:28 苦竹入口

苦竹入口の案内板があります。

8:35 蚕種石(こたねいし)

「長野県南部飯田市でも盛んだった「養蚕」にまつわる名が付けられた石」の案内板があります。
8:49 秋葉様

大きな石塔とお地蔵様、休憩用の木製ベンチも設置されています。

風越山の手前に位置する山「虚空蔵山(こくぞうさん)」のピークへ向かうのであれば右の道 をそのまま風越山を目指すなら、左へ進みます。

往路は右の道で、帰路は左の道を歩きます。

9:01 奴谷

「小童が落ちて死んだところ昔からの難所」の案内板があります。

9:13 参道2

虚空蔵山山頂手前の幅が狭くなる参道です。
9:16 虚空蔵山山頂

平らな広場で、石仏や大きなガレージの休憩所が建ち、 右手広場の先は開け飯田の町や南アルプスが望めます。


9:21 参道3

虚空蔵菩薩が有った祠の横を通ります。
9:30 ベニマンサク自生地

ベニマンサク自生地の看板が設置されています。

ベニマンサク(紅満作)は、マンサク科で、別名をマルバノキ(丸葉の木)と言うそうです。

帰路は道標に沿って延命水へ向かいます。
9:40 比丘尼

「比丘尼が庵を構えていたと伝わる場所」の案内板があります。


9:44 金(花)草原

「往時比丘尼が花を摘み神仏に供えたり、参詣者に売っていたところと云う」の案内板があります。
9:54 鍋割善兵衛休み

「善兵衛と言うお百姓さんが、山の行き帰りに必ず休んだと言われる場所」の案内板があります。


10:05 参道4

 「矢立木」とされた、大きな造り物の矢が2本立てられている所を通ります。
10:12 参道5

今庫の泉・円悟沢からの道と合流点です。右方向へ山頂を目指します。

道標があります。
10:13 展望台

直ぐ上に展望台の案内とベンチが有ります。 眼下に大きく広がる飯田の街、奥に南アルプスが一望出来ます。最奥に黒法師岳が眺望できました。


10:26 参道6

鳥居の前に「駐馬休み(飯田の領主が、風越山祭神を参拝する時にこの場所に馬を停めたそうです。)」の案内板があります。

10:38 参道7

杉の大木が見られるようなると、切妻造の立派な赤い随身門が見えてきます。
10:41 白山社奥の院

門を潜り進み石の階段を登り、 国指定重要文化財の白山神社奥宮に着きます。

奥の院左手から山頂を目指します。
10:48 山道2

険しい山道を急下りします。(ロープがあります。)
10:53 山道3

急下りの先に根が剥き出しの急登があります。
 

根が剥き出しのロープ場

11:11 山道4

山頂手前のブナの混じる原生林の山道です。
11:13 山頂

広い山頂です。山名板と権現山二等三角点があります。

樹林で眺望は得られません。

昼食をして、12時10分頃ベニマンサク自生地まで戻り延命水へ向かいます。
13:25: 山道5

虚空蔵山トラバースコースを下ります。
13:29 延命水(えんめいすい)

「延命水」と彫られた石碑が建ち、チョロチョロと湧水があります。

虚空蔵山のピークのスグ下に位置し、登山者の喉を潤してくれます。
13:35 山道6

「昭和元年 御即位記念林」の石柱の前を通ります。
14:33 登り口

登り口に戻り、14時45分頃駐車場を出発し、飯田市の「湯~眠・殿岡」で汗を流して、恵那峡SAで夕食し、19時30分頃無事帰宅しました。

展望台の寒暖計の気温は往路16度、帰路19度で絶好の山歩き日和でした。南アルプスが望め、そよ風が吹き、見所も多く気持ち良く山歩きできました。


                  総運転距離 332km

   

                                                               このページのトップへ