概要

 笠置山(かさぎやま 標高1,128m)は、岐阜県恵那市と中津川市にまたがり、山頂は恵那市中野方町に位置しています。
 この山はもともと舟伏山と呼ばれていたと言われるが平安時代の中頃、花山天皇(984即位)がこの地方(現中野方町)に来て見た山の形が都の笠置山に似ているというので、『眺めつつ 笠置の山と名付けしは これも笠置くしるしなりけり』という和歌をよまれた時から笠置山と呼ばれるようにになったと云われています。
 山中には国の天然記念物ヒトツバタゴ自生地、県指定天然記念物ヒカリゴケの自生地があります。 恵那山、御嶽山、中央アルプスの山々が遠望できます。

 今回の山歩きは姫栗ふれあい広場から登り、往路は登山道で、帰路は林道で周回してきました。

 山歩き日和で、山頂展望台からは御嶽山、中央アルプスが望め、ペトログラフ盃状穴、ひかり苔等に触れて楽しく歩いてきました。

山行き日

 2014年6月15日


                            登山コース   コース縦断

            
 
    
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登り口を地図で示します


8:22 登り口

自宅を6時に出発して、東名音羽蒲郡ICで高速道路に入り、中央道恵那ICで降り、登り口に8時頃着きました。

駐車場のある姫栗ふれあい広場から歩きます。

前方に山頂が望めます。
8:22 登山道1

笠置山登山道の案内板があります。
8:31 登山道2

樹林帯を歩きます。
8:36 登山道3

別荘地を歩きます。
8:41 登山道4

舗装路はここまでです。
8:52 登山道5

岩石の登山道です。
9:26 林道1

林道に出合います。

左折します。
9:27 ヒトツバタゴ駐車場

直ぐにヒトツバタゴ駐車場に着きます。

案内板があります。

車が沢山駐車していましたが、大部分はクライミングをする人達と思います。
9:30 登山道6

ここからは、登山道が整備されていました。

登山道は、樹脂の階段が頂上まで続きます。上部にカットがあり歩きやすくなっています。

9:48 登山道7

ベンチのある樹林帯を登っていきます。
9:56 ヒトツバタゴ自生地

国指定天然記念物です。

※大正8年、この地の小学校校長がこの珍樹の標本を植物学者の牧野富太郎博士に送り、ヒトツバタゴと認定されました。
 当時、対馬しか自生地は知られていなかったが、これが本州初の発見となったと云われています。
10:00 あんこ沢のあんこ棲息地

※長さ7〜8cmの小魚で「イモリ」の一種との事です。
10:12 登山道8

ベンチのある樹林帯を登っていきます。
10:33 登山道9

急登します。
10:35 林道2

再度、林道に出合います。

案内板があります。
10:38 登山道10

石標があります。急登します。
10:47 見晴らし石

樹木が成長して見晴らしはありませんでした。
10:52 登山道11

巨岩、奇岩があります。
10:58 おみたらし

御神水:神の恵みの湧き水と云われています。
11:04 登山道12

急登します。


11:06 登山道13

尾根に出合います。右折します。
11:08 山頂
  
笠置神社奥社が祀られています。御笠置二等三角点があります。


11:57 散策道1

笠置神社奥社の左脇を降ります。


12:02 散策道2

左に歩きますとペトログラフ盃状穴、右方向に降りますと山頂展望台に行きます。


 12:03 ペトログラフ盃状穴

※ペトログラフとは、岩に刻まれた文様のこと。ペトロは「岩石」、グラフは「文字・文様」の意味。古代人の祭祀の痕跡で、古代文字や盃状になった穴の場合もある。



12:10 山頂展望台

木組みの展望台です。慎重に登ります。

御嶽山、中央アルプスが望めます。


上:御嶽山を望む 下:中央アルプスを望む

12:35 散策道3

急下りします。
12:36 くぐり岩

巨岩の裂け目をくぐり抜けます。
12:38 散策道4

降りると百畳岩、ひかり苔へ行きます。

右折すると山頂に行きます。
12:39 百畳岩

巨岩です。
12:43 ひかり苔

※ヒカリゴケは自力で発光しているのではなく、原糸体にレンズ状細胞が暗所に入ってくる僅かな光を反射することによる。またレンズ状細胞には葉緑体が多量にあるため反射光は金緑色(エメラルド色)になる。との事です。
12:58 散策道5

尾根を南西に下りします。
13:03 林道3

舗装された林道の末端に出合います。

東屋、トイレがあります。

傍に物見岩、富士見岩があります。
13:04 物見岩

恵那市街と恵那山が望めます。


13:09 富士見岩

西方面が望め、笠置ダムの向うに美濃の山々が望めます。
 

富士見岩から西方面を望む

13:29 林道4

舗装された林道を下りします。
13:41 望郷の森

駐車場があります。
13:47 林道5

林道姫栗線へ歩きます。
13:55 ハンググライダー

西方面が望め、笠置ダムの向うに美濃の山々が望めます。
 14:02 大岩ごけ駐車場

クライミングエリアです。
14:04 大岩展望台

クライミングしないと登れないようです。
14:15 寺屋敷跡

白雲寺屋敷跡の解説板があります。

※霊山といわれる笠置山の山頂と姫栗の里を結ぶ道筋にあるのが、この「寺屋敷跡」と呼ばれるところです。との事です。
14:20 高根駐車場

林道姫栗線を下りします。


14:55 一望千金展望台

立派な展望台です。

恵那山が望めます。
 

恵那山を望む

15:02 林道6

道標があります。蛇岩へ登ります。
15:04 蛇岩

大蛇の頭部の奇岩です。
15:18 笠置山月光寺

道路脇に灯篭、鐘桜があり、奥に本堂があります。


登り口に16時頃戻り、16時10分頃帰宅の途に着き、途中、汗を流し、夕食して20時頃無事帰宅しました。

日頃関心のありました笠置山を長距離の山歩きとなりましたが、楽しく歩いてきました。


                  総運転距離 250.7km

   

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